ドイツ製ピアノ:「幻のピアノ」修復 卒業生ら思い出語る--中津川・落合中 /岐阜

参考URL:http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080603ddlk21040004000c.html

---引用---
 ◇22日、完成祝うコンサート

 中津川市立落合中学校で、半世紀以上前に購入した貴重なドイツ製ピアノの修復が進められている。修復完了を前に2日、卒業生や調律師が同校を訪れ、ピアノにまつわる思い出などを生徒らに語った。22日には修復完成を祝うコンサートが開かれ、幻の音色を披露する。【小林哲夫】

 このピアノは、スタインベルク・ベルリン製のアップライト。同社は1908年に創立したが、わずか32年間で閉鎖した。このため製造台数が少なく、国内では同じアップライト型はほかに1台だけで、グランドピアノも3台しかない。同社のピアノはチェンバロのような響きで、「幻のピアノ」と呼ばれている。

 1951年、当時の落合中の高橋照子教諭(99)が、音楽授業に必要なピアノを丹羽東平校長とともに名古屋市まで購入に行き、このピアノと出合った。「一番いい音がする」と購入を決定し、以来、大切に使ってきた。だが時の流れには勝てず、あちこちが傷んで最近は玄関ホールの片隅で“隠居生活”に甘んじていた。

 このピアノに親しんできた卒業生や地元住民らが昨年8月、「幻の音色を、ぜひ復活させたい」と支援団体を設立して募金活動を開始。学校と足並みをそろえて完全修復を目指した。修復費用は105万円と決して少なくないが、1年足らずでほぼ集まり、今年2月に修復を始めた。

 2日は、このピアノで高橋教諭から音楽を学び、声楽家となった59年の卒業生、渡辺洋子さん(62)と、修復を担当している調律師の星野隆宣さん(42)が学校を訪れ、初めてこのピアノに触れた時のことや、修復の意味などを全校生徒に話した。渡辺さんは「何十年も現役で頑張ってきたピアノが修復され、うれしい。いかに大切にされてきたか、感じてください」と話しかけた。

 コンサートは、22日午後1時から同校体育館で開かれ、各学年の合唱や地元合唱団の歌声のほか、多治見西高校の音楽講師、白石英統さんがベートーベンの「月光」などを演奏する。

---引用ここまで---

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0